「筑豊フェスティバルウィーク」閉会講話
最終更新日 [2021年11月12日]  
文化祭(筑豊フェスティバルウィーク)閉会行事講評
「いつもと違う景色」、みなさん見ることができましたか? 今年の文化祭は「筑豊フェスティバルウィーク」と称して行われました。 新型コロナウィルス感染症の影響であたりまえの景色、日常がなくなり例年と形をかなり変えての実施となりました。
しかし、そのような状況の中でもみなさんが前を向いて笑顔を忘れず、一生懸命に取り組む姿はとても感動しました。今年の筑豊フェスティバルウィークは「いい想い出をつくる」というコンセプトのもと行われました。専門高校の特色を存分にいかした両学科の取り組み。日頃の取り組みをあますことなく発揮していた文化部や委員会。そしてそれを必死に支え頑張った生徒会執行委員、文化祭実行委員会。 みなさん、同級生達の、先輩達の、後輩達の頑張っている姿を見てどのように感じられたでしょうか?きっと相手の想い、心、気持ちを考えることができたと思います。そのような一人一人の「想い」の積み重ねがいつまでも色褪せない「素敵な想い出」になると想います。
もう一つ忘れてはならないのは校内公開期間中の携帯電話の使用の許可に対して、みなさんがそのルールを「守りきれた」ことだと思います。
最後にもう一度聞きます。「いつもと違う景色」を見ることができましたか? 私はきっと見ることができたと確信しています。 マスクをしていてもみなさんのはじける笑顔を感じることができたからです。
大切なのはこれからです。終わりが次の始まりです。みなさんには力があります。浮かれることなくメリハリ力を発揮して、さらなる成長を来週から期待しています。 |
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