令和4年度防災訓練講評の骨子 ○本日の防災訓練→様々な災害がある(火災・水災害・土砂災害等) 様々な場面における被災の可能性もある(実習・実技中・夜中・外出中) 本日は教育活動中の震度5強以上の地震発生を想定 ○自己評価 ①先生の指示を守れたか「頭を守る行動」「避難指示を守る行動」 ②走らない・しゃべらない・押さないetc ③自他の命を守ることを意識して防災訓練に臨んだか【本気度】 ○【本気度】が求められる理由 ・福岡県にいつ大地震が発生してもおかしくない現状がある。 ・去年の秋ドラ 日曜劇場「日本沈没~希望のひと~」 小栗旬主演 ・いつの日か現実になるのではないかと思わされるドラマ ・現実、我が国における、ここ3年間 震度5以上の地震は約30回発生している ・内訳…3年前5回 2年前10回 ここ最近1年では15回発生 ここ数年で大きな 地震が急激に増えている事実 ・この約10年間で震度6以上の地震は約24回発生 → 地震列島日本の現実 ↓ 本日の防災訓練を機に様々な災害が想定され特に大地震へ遭遇する可能性はかなり高いということ、学校内・家庭内・外出時・真夜中等、様々な場面、時間帯で被災する可能性があることを強く自覚すること。「備えあれば憂いなし」の言葉のとおり、家庭に帰って是非とも防災意識について家族で話しあってほしい。
生徒・職員のみなさんが災害から身を守り、安心・安全な日常生活が確保されることを願って講評とします。
校長 杉野 晴一
参考…2016(平成28)4月16日 1:25 震度7 M7.3 「熊本大地震」発生 ※福岡県…震度4~震度5強
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