
みなさんこんにちは。
令和8年度より、第33代校長に就任いたしました 玉置 康博 でございます。ホームページをご覧の皆様に、一言ご挨拶を申し上げます。
明治41年の創立以来、110有余年の歴史と伝統を誇る本校に赴任できますことに、大きな責任とともに、喜びと希望を感じております。本校がこれまで築き上げてきた歩みを大切に受け継ぎながら、時代の要請に応じた新たな教育を創造し、さらなる発展を目指してまいります。
本校は、スクールミッションである「予測困難な時代をたくましく生き抜く産業人材を育成する学校」の実現に向け、産学官連携による実践的な学びを基盤としながら、起業家教育(アントレプレナーシップ教育)の視点を取り入れた教育活動を推進してまいります。これは単に起業を目指す教育ではなく、社会の中で主体的に行動し、新たな価値を生み出す力を育む教育です。地域の課題や産業の現場と向き合いながら、生徒一人ひとりの可能性を引き出してまいります。
また、本校は資格取得や進路実現において高い実績を重ね、就職・進学の双方において生徒の夢の実現を支えてまいりました。その一方で、同じくらい大切にしたいのが「人としての成長」です。挨拶ができること、仲間を大切にすること、そして困難に立ち向かう力を身につけること—こうした日々の積み重ねが、社会において真に求められる力につながると考えています。教育の本質は、時代が変わっても変わることのない「不易」にあると考えています。
その上で、高校時代に何より大切にしてほしいのが、人としての「爆発力」です。何かに夢中になり、本気で挑み、やり抜く。その経験は、たとえ思い通りの結果に至らなかったとしても、必ず次に立ち上がる力となります。失敗を恐れず挑戦し続ける—その積み重ねこそが、人を大きく成長させます。私たちは、そのような挑戦を支え、後押しする環境づくりに努めてまいります。
これからも本校が、「この地域にあってよかった」と実感していただける、信頼され、愛される学校であり続けるために、教育活動の充実に努めてまいります。皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和8年4月1日 福岡県立筑豊高等学校校長
玉置 康博

