PTA 挨拶運動
2学期始業式の朝は、PTA保護者による見守りの中、生徒たちの元気な挨拶から始まりました。
久しぶりに会う友達との会話もはずみ、・・・学校に活気が戻ってきました。






2学期始業式
熱中症や感染症の予防を踏まえリモートで行いました。
開式の辞

校長式辞

校歌斉唱

令和8年度 2学期始業式 校長講話
「当たり前に感謝」を胸に、未来へ繋ぐ2学期を
校 長 玉 置 康 博
生徒諸君、おはようございます。大きな事故もなく、全員が揃って元気にこの2学期のスタートを迎えられたことを、大変嬉しく思います。
この夏休み中、部活動で汗を流した人、資格取得や進路実現に向けて勉学に励んだ人、インターンシップなどで新しい経験を積んだ人など、それぞれが目標に向かって大きな努力を重ねたことでしょう。
一方で、この夏は自然の脅威や、命・平和の重みについて改めて深く考えさせられる期間でもありました。熊本を襲った地震や、千葉県、福井県を中心とした激しい豪雨など、甚大な災害が相次ぎました。犠牲になられた方への哀悼の意と、今なお不自由な生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、私たちが今こうして当たり前に新しい学期を迎えられていることへの感謝を忘れてはならないと感じています。
また、8月15日には終戦記念日を迎えました。私はこの日、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を観返しました。特攻隊として出撃していく若者たちの姿、残された人々の笑顔や切ない想いに触れ、胸が締め付けられる思いがいたしました。命の尊さや平和な日常、そして「今、好きなことに打ち込み、仲間と笑い合える環境」がどれほど恵まれたものであるかを、痛感いたしました。
しかし、社会に目を向けると、わが福岡県の政治と金の問題など、大人の不正や責任逃れといったニュースが後を絶ちません。本来ならば社会の手本となるべき立場にある人々が倫理観を見失ってしまう姿を見るにつけ、非常に残念でなりません。
なぜ、大人になってから道を誤ってしまうのでしょうか。その答えの鍵は、私たちが幼い頃に学んだ「嘘をつかない」「卑怯なことをしない」「弱い者をいじめない」といった、人間としての基本的な姿勢にあるのではないでしょうか。
これらは誰もが知っている当たり前のことです。しかし、社会の波に揉まれる中で「自分さえよければいい」と、いつの間にかこの教えを忘れ、道を誤ってしまう大人がいます。
皆さんはこれからどのような社会であってほしいか、どのような社会で生きていきたいか、そしてその社会にどのように自分自身が関わっていきたいかをしっかりと考えることが大事です。特に3年生は、今年18歳となり主権者として選挙権を持つ年齢を迎えます。皆さんが一歩を踏み出す社会を作るのは、他ならぬ皆さん自身なのです。
この筑豊高校は、皆さんが社会へ羽ばたく前の「最後の砦」です。もし校内での人間関係や日々の生活で悩むことがあれば、一度立ち止まって考えてみてください。「誇りある筑豊高校生として、自分自身の行動に胸を張れるか」と。高度な知識や技術だけでなく、大人になっても人として正しい道を忘れずに歩み続ける強さを、この筑豊高校で身につけてほしいと願っています。
今日から始まる2学期は、行事や日々の学習、実習、そして3年生の進路実現と、成長の機会が詰まっています。平和な日常と地域への感謝を忘れず、仲間とともに高め合いながら、胸を張って生きられる人間性を育んでいきましょう。まだまだ暑い日が続きます。体調管理に十分気を配り、実り多き2学期にしてください。
以上で始業式の挨拶とします。
R8.8.25 KCS北九州情報専門学校との高専連携調印式
筑豊高等学校とKCS北九州情報専門学校は、高校と専門学校教育の連携に資するために、eラーニングを活用した高専連携に関する協定を締結いたしました。



