R8.3.18 表彰伝達式・3学期終業式

記事公開日:2026年3月13日

表彰伝達式

第70回福岡県高等学校新人ワープロ競技県大会

速度競技団体優勝筑豊高校
 〃個人優勝宮崎 佑斗
技能競技団体準優勝筑豊高校
 〃個人第2位木村 悠斗
 〃個人第3位植田 武斗

 新チームとなり、初のワープロ競技大会に出場。新チームになり3か月の練習時間で、速度競技団体で、筑豊高校初の優勝をしました。個人で優勝、技能競技で準優勝と結果を出してくれました。

 次回は、令和8年6月に「九州地区高等学校ワープロ競技大会兼全国高等学校ワープロ競技大会」の県予選が開催されます。九州大会は沖縄県那覇商業高校、全国大会は東京都で開催予定です。

 九州大会は11年連続、全国大会は2年連続出場を目指して、練習をしていきます。

福岡県高等学校書道研究部会 授業作品展

  優秀賞 早瀬 姫華

受賞作品

税に関する高校生の作文

福岡県 飯塚・直方県税事務所所長賞木村 結希葉
直方税務署署長賞有田 湊

3学期終業式

校長式辞

令和7年度 第三学期終業式 式辞

 皆さん、おはようございます。まずは、3月1日の卒業式についてお話しします。皆さん、本当によく頑張りました。心のこもった、とても温かい卒業式でした。3年生115期生、108名が、無事に筑豊高校を巣立っていき、卒業生を見送りながら、皆さん一人ひとりも、この一年で本当に成長したのだと感じました。 (中略)

 さて、今日は三学期の終業式です。今年度の登校も、今日が最後になります。一年が経つのは本当に早いものです。春が来て、夏、秋、冬と季節は巡り、また春を迎えようとしています。皆さんもこの一年、授業や検定、部活動など、日々を積み重ねてきました。しかし、毎日が同じように感じられると、自分の成長はなかなか実感できないものです。「自分はあまり変わっていないのではないか」そう感じることもあるかもしれません。けれども、成長の速さに違いはあっても、人は確実に前へ進んでいます。人と比べるのではなく、ぜひ一年前の自分と比べてみてください。きっと何かに気づくはずです。高校生活は三年間しかありません。振り返ったとき、「自分は成長できた」と思える時間にしてほしいと願っています。

 では、少し未来を考えてみましょう。来年の今ごろ、皆さんはどんな自分でいたいでしょうか。この春休みに、一年後の姿を思い描き、目標を立ててみてください。そして、その目標について自分に問いかけてみてください。「なぜできないのか」ではなく、「どうすればできるのか」と。この問いが、皆さんの未来をつくります。問いの立て方一つで、未来は変わります。春休みも、自分に前向きな問いを投げかけながら過ごしてほしいと思います。

 さて、ここで、もう一つ大切にしてほしいことをお話しします。この三学期、クラスでの何気ない会話や関わり方について、立ち止まって考える機会がありました。親しさの中で交わされる言葉ほど、相手の心に強く届くことがあります。そのことを、私たちは忘れてはならないのかもしれません。ここで、私が大切にしている、山口県出身の童謡詩人、金子みすゞ さんの詩を紹介します。

   「私と小鳥と鈴と」                

   私が両手をひろげても  お空はちっとも飛べないが  飛べる小鳥は私のように  地面を早くは走れない

   私がからだをゆすっても  きれいな音は出ないけど  あの鳴る鈴は私のように  たくさんな唄は知らないよ

    鈴と、小鳥と、それから私  みんなちがって、みんないい

 この言葉は、ただ「違っていてもいい」という意味ではありません。一人ひとりが違うからこそ、価値があるということです。得意なことも違う。苦手なことも違う。考え方も、感じ方も違います。だからこそ、私たちは互いに補い合うことができます。学校は、いわば運命共同体です。同じ学年に集い、同じ校舎で学び、同じ時間を共有する仲間です。誰かを傷つける言葉は、やがて集団全体の力を弱めます。反対に、一人の良さを認める言葉は、集団全体を強くします。社会に出れば、さらに多様な人と関わります。人を大切にする心は、学力や資格以上に、皆さんを支える力になります。どうか、「自分はどうありたいか」と自問するとき、「人を大切にできているだろうか」という問いも、ぜひ加えてください。来年度、筑豊高校を引っ張っていくのは皆さんです。互いの違いを認め、できないところを補い合いながら、高め合える集団へと成長してくれることを心から願っています。 (後略)

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