
明治屋産業株式会社様のご協力により、1年生全員が直方市感田にある「びっくり市」会場において販売実習を行いました。
<目的>
1年時より地場産業での販売実習を実体験し、勤労観および職業観を育成する。
販売実習に必要な、知識・技術・接遇応対について資質を養う
体験的な学習を通して、課題意識の高揚を図り、学習課題発見の一助とする。
5月15日 明治屋産業販売実習開講式

館長挨拶 諌山 省吾 様

1年生代表挨拶 1年1組 木村 仁勇

恥ずかしがらずに大きい声を出して一生懸命頑張ります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。(1年生代表挨拶)
1年1組 5月16日(金)

お野菜もお安いですよ

お買い上げありがとうございます

お肉がおいしくてお安いです



笑顔で接することの大切さを学びました。笑顔で接客したことで、商品を買っていただいたお客様といろいろなお話ができたり、お客様から話しかけていただいたり、楽しかったです。私は肉売り場を担当しましたが、お肉の計量が少し多かったり少なかったりして難しかったです。また、お肉に番号があり覚えるのも大変でした。午後からは足が痛くて辛かったです。でも、商品が売れたときは嬉しい気もちになり達成感も得ることができました。仕事の楽しさ・大変さ・(立ちっぱなしの)辛さを感じた1日でした。とても貴重な体験をさせていただいたと感じました。(今井杏「販売実習を終えて」)
1年4組 5月30日(金)






私は、丸和産業(一太郎)さんで1日お世話になりました。一太郎さんはとても人気があり多くのお客様がいらっしゃいました。その中でレジの方・串差しの方・裏方さん等、皆さんきびきびとされており、協力することによって成り立っているのだと感じました。この販売実習を終え、売れる喜びや買って欲しいという売る側の気持ちがよくわかりました。これから、みんなと協力し合い出来ることを増やして、いろんなことに挑戦したいと強く思いました。とても楽しかったし、いろいろなことが学べて嬉しかったです。(寺岡愛未「販売実習を終えて」)
1年2組 6月6日(金)






私は、「ベルンパン」に配属されました。パンの袋詰めは細かい作業がいくつもありました。パン作りの工程では一つ一つ丁寧な作業が必要で、普段なにげなく食べている食べ物にも生産者の方の思いがあり、感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。(松隈乃愛「販売実習を終えて」)
1年3組 6月13日(金)






試食の品をお客様に渡す仕事を担当しました。必ずしも受け取ってもらえるわけではなく諦めそうになりましたが、お店の方が「受け取ってくれないのはよくあることだから大丈夫」と何度も励ましてくれました。常連の方を覚えていたり、お客様の好みを見つけたり、商品の説明も詳しく、2人のお客様を一度に対応されたりとすごいなと感じました。明るい挨拶を心がけるなど、これからの学校生活で頑張っていきたいと思いました。(佐藤杏香「販売実習を終えて」)
6月16日 閉講式

教頭先生挨拶


1年生代表挨拶 1年1組 髙島 明武
(教頭先生挨拶) 今回の販売実習を通じて就労体験、中でも店員の方やお客様とのビジネスを踏まえたコミュニケーションなど様々な事を学んだと思います。この学びを是非学校生活にも活かしてください。
(1年生代表挨拶) 学校ではできない多くのことを体験し、働くことの大切さを学びました。この経験を3年生での進路選択に活かしていきたいと思います。諌山館長・校長先生をはじめ、関わっていただいた多くの先生やびっくり市の方々、ありがとうございました。