◇課題研究◇
地域創生 |
課題研究「地域創生班」では、直方市の活性化をテーマに掲げ、直方市の課題解決に向けたさまざまな取り組みを行うことで、郷土や自然に愛着をもち、地域に貢献する人材育成を目指しています。昨年度は商店街を中心に調査した地域活性化班と、直方市の歴史や自然の魅力を伝える観光ガイド班にわかれて調査研究および実践活動に取り組んできました。メディアにも取り上げられ地域の方々に取り組みを知っていただくことができました。
令和3年度 全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」金賞受賞! (PDF:579.4キロバイト)
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販売実習 |
課題研究「販売実習班」では、直方ふるまち商店街「のおがた五日市」において野菜・果物、陶器の販売実習を行っています。生徒自ら、野菜や果物の種類や数量を決めて仕入れを行い、値札やPOP広告などを手作りします。五日市当日は、明るく、元気に、楽しく実習に取り組んでいます。 また、直方市の催事などにおいても。直方ふるまち商店街において販売実習を行い、市民の方々と触れ合っています。
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他にも、本校の公式キャラクター「
筑ちくプラちゃん(通称:プラちゃん)」をデザインに取り入れた商品開発班や広告制作、生徒自らストーリーを考えてつくる動画編集班など、様々な講座を開設しています。
◇資格取得◇
※ 日本商工会議所主催簿記検定2級(外部受験)
よくある質問
Q1:商業の専門科目が難しいと聞いています。ついていけるか心配です。
⇒A:1時間1時間の授業をきちんと聞いて、大切なところをノートなどにメモをとって、復習をすればついていけます。授業以外でも気兼ねなく、先生に質問してください。
Q2:パソコンがほとんど打てませんが、授業についていけるか心配です。
⇒A:ほとんどの人が入学当時は打てていません。情報処理の授業で、タイピングなどの練習をしていきます。本人のやる気次第で打てるようになります。
Q3:商業科から四年制大学へ進学できますか?
⇒A:過去に多くの卒業生が四年生大学へ進学をしています。本人のやる気次第で進学は出来ます。指定校推薦や学校推薦など条件を満たしていれば、推薦で受験できます。令和2年度には、国公立の「北九州市立大学」へ進学しています。
Q4:コンピュータ系の仕事に就職できますか?
⇒A:高校にはコンピュータ系の職種の求人は来ていません。この場合、卒業してコンピュータ系の専門学校へ進学することになります。
Q5:事務系の仕事に就職できますか?
⇒A:事務系の求人も来ています。事務系は人気の職種ですので、欠席をせず挨拶をするなど当たり前のことが当たり前にできて、多くの資格を取得していれば可能性は広がります。