１１月１７日(水)より、今年度２回目の定期考査が始まりました。 １学期は緊急事態宣言、まん延防止措置等で、授業も制限された中で実施されていましたが、ようやく感染状況も落ち着き、１０月からは通常の教育活動が徐々に戻ってきました。初日に教室を回りながら、生徒も真剣に試験に臨んでいる姿をみると、感謝の気持ちが湧いてきました。 今学期は、コロナ禍の下での就職・進学の試験、生徒、職員一丸となって準備した体験入学、生徒会発案の全校遠賀川清掃、一般公開はせずに校内のみの限定的な形で、内容を変更した「筑豊フェスティバル」など、「コロナ禍の下で何ができるか」という問いとの闘いの連続でした。生徒も一生懸命に取り組み、職員も全力で支援をしてきました。 ２学期開始直後は、いつ感染者が出てもおかしくない状況にも関わらず、制限の中ではありましたが行事も無事終わり、ようやく２学期のまとめである期末考査を迎えることができました。 毎朝の検温を含めた健康観察、マスク着用やこまめな消毒など生徒がよく取り組んでいること、保護者の方々が家庭での過ごし方に配慮してくれていること、そして、職員がクラスや部活で生徒に丁寧に指導してくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
期末考査が終わると、クラスマッチと本校三大行事の１つである｢課題研究生徒実践発表会｣が待っています。第６波がくるのではとも言われていますが、引き続き基本的な感染対策を徹底して、２学期最後の行事を成功させてくれることを期待しています。
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