~生徒指導改訂に伴う校則改定に向けた取り組みについて~
○はじめに
筑豊高校生徒会執行委員は昨年度より“筑豊生にできるSDGsにつながる取り組みを考えて実行しよう!!”と令和5年度私たち生徒会執行委員もその方針のもと、その取り組みのひとつとしてSDGsの中の教育分野を通して子どもが人権や公平性、多様性を学べる取り組みを求めていることから、生徒総会にて「校則の見直し」を行いました。
校則見直しに向けて学習会を行い、SDGsや児童の権利に関する条約やそれに伴う法律や必要な知識を学びました。
その中で私たち生徒会執行委員は校則見直しに向けて3つのポイントを各委員会や全校生徒とともに共有し、討議を行い校則の見直しを行いました。
○校則見直しに向けた3つのポイント
1 10年後も愛される学校にすること 2 人権が尊重される学校にすること 3 実学の筑豊生として力を発揮できる学校にすること
○最後に・・・。
私たち生徒会執行委員は今回、校則見直しに向けて正直、「大幅に見直そう!」とはりきっていました・・・。しかし、学習会を経て現行の校則をひとつ、ひとつ丁寧に見直す中で感じたことは、現行の校則は私たちが安心・安全にまた有意義に学校生活を過ごすために考えられたものであることに気付きました。
最終的に校則の見直しは2点になりました。
10年後そして100年後も愛され、力をつけることができる場所であってほしいと強く願っています。
令和5年度 福岡県立筑豊高等学校生徒会執行委員
改正された校則はこちら➡筑豊高校校則改正版
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