部活動部活動報告 / 福岡県立筑豊高等学校

　９月１８日（土）、２３日（木）に直方市西部運動公園にて、福岡県高等学校ソフトテニス新人大会筑豊ブロック予選大会が行われました。この大会は、１．２年生を主体とした新チームでの初の公式大会であり、団体戦２位以上、個人戦ベスト８以上が県大会に出場することができるとても重要な大会です。８月下旬に開催予定であった１，２年生大会が緊急事態宣言下のため中止になり、夏休み期間、そして、大会１週間前までの練習が制限された中での試合でした。しかし、その環境でも、家でのトレーニングや走り込み等、一人一人ができることをしていき、新チームのテーマである「負けないテニス」を実践すべく、応援してくれている人たちの想いを背負い、団体・個人ともにチーム一丸となって戦いました。

　結果は以下の通りです。

団体戦　　男子　準優勝　

メンバー

　兼竹鎮暉②（鞍手）・杉戸隆弥②（鞍手）

　白浜大翔②（鞍手）佐藤優磨②（直方第二）

　菰野仁①（小竹）竹森寿輝也①（千代）

　実松晃希①（直方第三）伊藤悠①（遠賀）

個人戦　男子

　準優勝　兼竹鎮暉②・杉戸隆弥②ペア

　第３位　白浜大翔②・菰野仁①ペア

※〇内の数字は学年、（）内は出身中学校名

　以上の結果により、団体戦では地区２位代表として、個人戦では２ペアが県新人大会に出場することが決まりました。

新主将：兼竹鎮暉君のコメント

「地区大会では納得のいく成績ではなかったので、一人一人また一から見つめ直し、県大会では団体2位、個人ベスト８に入れるよう、日々の練習を頑張りたいと思います。」

　県大会に出場することが決まったとはいえ、チーム目標である団体・個人ともに優勝して、個人戦出場4ペア全員で、県大会に出場するという目標を達成することができませんでした。改めて、選手一人一人が、もう一度自分のテニスを見つめ直し、「負けないテニスをするためには、あと何が必要か？」を追究していかなければならないと感じました。チームは次の１１月６日（土）、7日（日）に新宝満川テニスコートにて行われる県新人大会（全九州予選大会・選抜予選大会）に向けて、精神面の強化とアジリティ強化を新たに重点項目に加えて、一日一日、一球一球、そして一瞬一瞬の判断を大切に、日々の練習に励んでいきます。応援ありがとうございました。